サイケデリック・ペイン公式

サイケデリック・ペイン公式

全公演終了
STORY&CHART

“天使”と“悪魔”……それは、人間が持つ複雑な心の分身。

――どこか懐かしい近未来。

人気急上昇中のロックバンド“サイケデリック・ペイン”のヴォーカル・詩音(福士誠治)の前に現れた謎の美女ソフィ(北乃きい)。自らを天使だというソフィは、“ブレイン・スクエア”のハッキングで毎夜詩音に、「世界を救えるのはあなただけ。あなたが救世主です。」と訴える。大天使ミカエルを復活させるための3つの鍵、その最後の鍵『救世主(メシア)の孤独』を、詩音が隠し持っているというのだ。
いつしかソフィの存在は、人知れず“孤独”を抱えていた詩音の心に、特別な感情を芽生えさせた。

ある日、異変に気づいた“サイケデリック・ペイン”のギター・魁人(綾野 剛)に詰め寄られ、詩音はバンドを辞めると言い出す。
――信じ続けたROCK、夢に向かって共に歩んできた仲間たち…それらを捨ててでも、ソフィを守る。ソフィへの思いは、“愛”に変わっていた。

救世主の宿命を背負った詩音と、そんな彼を放っておけない魁人、そしてバンドのメンバーは、復活をめぐる“天使”と“悪魔”の争いに巻き込まれていく。

奇しくも“サイケデリック・ペイン”野外音楽堂でのライブ当日。ついにすべての鍵が揃い、ステージ上で詩音はソフィへの愛を証明するために、救世主であることを受け入れようとするが・・・
――悪魔を崇拝する秘密結社“ダークネス”も魔王ルシフェルの降臨を願い、その時を狙っていたのだった。

“天使”と“悪魔”……それは、人間が持つ複雑な心の分身。“善”と“悪” “光”と“影” 相対する2つのパワー・バランスが崩れた近未来社会で、幻のような痛みを抱え、迷いながら未来を模索する若者たち。彼らが、本物の“愛”に出会ったとき、そこには真実(ほんとう)の“天使”が現れる……。

バンドプロフ